Researchers Database
Asahina HideoDepartment of Career Development Professor |  | ||
Last Updated :2023/12/21
Researcher Information
Degree
URL
J-Global ID
Research Interests
Research Areas
Academic & Professional Experience
- 2006/04 - Today Kyoto Koka Women's UniversityThe Faculty of Career Development教授
- 2006/04 - 2013/03 Kyoto Koka Women's UniversityGraduate School of Literature教授
- 1997/04 - 2006/03 Kyoto Koka Women's UniversityThe Faculty of Literature助教授
- 1993/04 - 1997/03 Kyoto Koka Women's UniversityThe Faculty of Literature専任講師
- 1992/04 - 1993/03 Tokyo Seitoku College国文科専任講師
- 1988/04 - 1993/03 Bunkyo University Women's College
- 1991 - 1992 Bunkyo tandai
Education
- - 1991 University of Tsukuba 文芸・言語研究科 各国文学専攻（日本文学）
- - 1991 University of Tsukuba Graduate School, Division of Literature and Linguistics
Association Memberships
Published Papers
- 江戸時代の文学遺品から見た洛西地域の文化朝比奈英夫平成30年度 京都府域の文化資源に関する共同研究報告書 78 - 102 2019/09
- 『萬葉集』及び『人麿集』五系統歌番号対校表―附・大東急記念文庫蔵「人丸集」翻刻―(池原陽斉; 藤田洋治; 朝比奈英夫古代中世文学論考第34集 2017
- 近世期の人麻呂・赤人受容の一端 : 鶴岡市郷土資料館蔵の二歌集について朝比奈; 英夫; 藤田; 洋治; 池原 陽斉(53) 179 - 194 2016/12
- 歌仙歌集本『赤人集』の一伝本―新出伝本の本文とその位置づけ―朝比奈 英夫; 藤田 洋治京都光華女子大学研究紀要 (51) 1 - 10 2013/12
- 藤田 洋治; 朝比奈 英夫東京成徳短期大学紀要 東京成徳短期大学 (46) 1 - 21 0389-8733 2013/03
- 天平勝宝七歳八月の肆宴歌二首朝比奈 英夫萬葉語文研究 (5) 35 - 55 2009/10 [Refereed]
- 『大学基礎講座』の有効性と問題点―導入教育から専門教育への展開―朝比奈 英夫京都光華女子大学紀要 (44) 47 - 71 2006/12
- 梨の黄葉を矚て作る歌－家持宴歌の一手法－朝比奈 英夫萬葉 (194) 5 - 28 2006/03 [Refereed]
- 朝比奈 英夫アジア遊学 勉誠出版 (82) 90 - 100 2005/12
- Asahina HideoBulletin of the Institute of Shin Buddhist culture 京都光華女子大学 7 (7) 64 - 90 1343-1153 1998/07
- 萬葉集巻十九の表記をめぐって(二)-巻内部の傾向と前半部の拝担-朝比奈英夫光華日本文学 (3) 3 - 28 1995/08
- 萬葉集巻十九の表記をめぐって(一)-語彙別表記一覧表-朝比奈英夫光華女子大学文学部紀要 (32) 1 - 89 1994
- 職名表記から見た萬葉集-末四巻の場合-朝比奈英夫萬葉 (133) 21 - 38 1989 [Refereed]
- 総題を揚げる歌群-大伴家持論序説-朝比奈英夫日本語と日本文学 (8) 10 - 20 1988 [Refereed]
Books etc
- 説話と説話文学の会 清文堂出版 2022/10 9784792414610 iv, 946p
- 説話と説話文学の会 清文堂出版 2021/07 9784792414603 iv, 1089p
- 『古代史論聚』朝比奈英夫 (Joint work万葉集巻十九「朝集使掾久米朝臣広縄」の職名について)岩田書院 2020/08
- 説話と説話文学の会 (Joint editor)清文堂出版 2020/05 9784792414597 vi, 1113p
- 朝比奈英夫 (江戸時代の『百人一首』注釈と文人たちの交流)ナカニシヤ出版 2020/03 9784779511165 冊
- 大伴家持研究－表現手法と歌巻編纂－朝比奈 英夫 (Single work)塙書房 2019/06
- 古典入門朝比奈 英夫; 高橋 典子; 山村 仁朗 (Joint work)清文堂出版 2012/01
- 大学基礎講座 増改版朝比奈 英夫 (Contributor)北大路書房 2006/03
- 新撰万葉集注釈 巻上（二）朝比奈 英夫 (Contributor番号52・63・75・87・98・110)和泉書院 2006/03
- セミナー万葉の歌人と作品 第十二巻 万葉秀歌抄朝比奈 英夫 (Contributor巻3・477番歌、巻8・1598番歌)和泉書院 2005/11
- 京都と文学朝比奈 英夫 (Contributor長岡京と大伴家持－万葉集の成立と伝来に関連して－)和泉書院 2005/03
- 新撰万葉集注釈 巻上（一）朝比奈 英夫 (Contributor号7・18・21・30・41)和泉書院 2005/03
- 平安文学研究ハンドブック朝比奈 英夫 (Contributor平安文学と万葉集)和泉書院 2004/05
- 万葉の歌人と作品第9巻朝比奈英夫 (Contributor広縄を歓迎する宴歌)和泉書院 2003/07
- 日本文学と美術朝比奈英夫 (Contributor青柳の枝くひ持ちて鴬鳴くも-万葉歌と美術との接点-)和泉書院 2001/03
- Aoyagino Edakuhimochite Uguhisu Nakumo和泉書院 2001
- 恋のかたち-日本文学の恋愛像-朝比奈英夫 (Contributor萬葉の恋-大伴家持と坂上大嬢の相聞-)和泉書院 1996/12
- 伊藤博博士古稀記念 萬葉論叢朝比奈英夫 (Contributor独居幄裏遥聞霍公鳥喧作歌の意義)塙書房 1996/07
- 萬葉集研究第18集朝比奈英夫 (Contributor萬葉集末四巻の職名記録-その成立に関連して-)塙書房 1991/05
Conference Activities & Talks
- 万葉集を読む ― 夫婦の愛、親子の愛 [Not invited]朝比奈英夫京都アスニー特別講座 2022/02
- 万葉集の言葉と心 －元号「令和」に関連して [Not invited]朝比奈 英夫京都商工会議所常議員会 2019/05
- 能と和歌 和の心と様式 [Not invited]朝比奈 英夫京都アカデミアウイーク 2018/10
- 天平勝宝七歳八月の肆宴歌二首－巻二十・四四五二～五三の性格－ [Not invited]朝比奈 英夫萬葉学会第58回全国大会 2005/10
- 大伴家持梨の黄葉を矚て作る歌（十九・四二五九） [Not invited]朝比奈 英夫萬葉語学文学研究会第15回例会 2004/07
- 金を出す詔書を賀く歌の周辺－ほととぎすの歌をめぐって－ [Not invited]朝比奈 英夫和歌文学会第54回関西例会 1994/04
- 独居幄裏遙聞霍公鳥喧作歌の意義 [Not invited]朝比奈 英夫萬葉学会第46回全国大会 1993/10
- 職名表記から見た萬葉集 －末四巻の場合－ [Not invited]朝比奈 英夫萬葉学会第41回全国大会 1988/10
Works
MISC
Research Grants & Projects
- 日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)Date (from‐to) : 2020/04 -2024/03Author : 朝比奈 英夫; 藤田 洋治; 池原 陽斉『万葉集』自体の伝本と、万葉歌を採取するかな文献との間に見られる個々の歌本文の対応や異同を精密に調査し、それを具体的に明示する校本を作製することを目的にして研究を進めた。 当初計画では、2020年度に万葉集次点本のうち片仮名訓本の調査と平安時代私家集『家持集』伝本の調査、2021年度に『万葉集次点本対校表』の作成と平安時代私家集『人麿集』・『赤人集』・『家持集』諸伝本の本文の調査、検討及び校本の作成を行う予定であった。 コロナ感染症拡大の影響で、研究の進行に遅延を来たしたため、当初計画のうち、 万葉歌人の名を冠する私家集（『人麿集』、『赤人集』、『家持集』）の本文調査と校本の作成準備に注力することとした。 現在、『人麿集』各系統の入力と校正を進めた。具体的には、『私家集大成』の四類本の本文を調査を終了し、この他の伝本の調査を続行している。調査方法は、『冷泉家時雨亭叢書』所収の善本を活用し、より古態をとどめた本文による、資料的価値の高い校本の作成を目指す。 当初計画のうち、具体的な研究の進捗状況の確認のため、代表者・分担者間の連絡を密に行ない、京都や東京で研究会を開催し、調査内容についても相互参照して、以降の方針を策定することとしていたが、対面での研究会開催が困難なため、研究会の開催は見送った。研究対象と作業内容が遠隔通信に馴染まない性格を持っているので、コロナ感染症などの社会情勢を見極めて、研究開催を実現する予定である。
- 洛西の文化資源―意義の究明と活用方策―京都府立京都学・歴彩館：Date (from‐to) : 2018/04 -2019/03Author : 朝比奈 英夫
- Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)Date (from‐to) : 2014/04 -2017/03Author : ASAHINA HideoThe purpose of this research is to clarify the post-Heian influence upon Waka poetry of the “Hitomaroshu” (『人麿集』). We shall conduct a detailed investigation into the “Hitomaroshu” and compare it with other documents. As a result of this research, we shall make it concretely clear that “Hitomaroshu” had significant influence on the development of Waka literature. Results of our research include one book, three articles, and one presentation.
- 平安時代における『万葉集』訓読本文の研究－私家集を中心として日本学術振興会：科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）基盤研究（Ｃ）Date (from‐to) : 2011/04 -2014/03Author : 朝比奈 英夫
- LEGEND日本学術振興会：科学研究費補助金、研究成果公開促進費（データベース作成・一般）Date (from‐to) : 2006/04 -2010/03Author : 芳賀 紀雄
- Man'yoshu
Social Contribution
- 万葉集の世界Date (from-to) : 2007-2016Role : LecturerCategory : LectureSponser, Organizer, Publisher : 和歌の会・華古事記と万葉集Date (from-to) : 2012/08/23-2012/08/23Role : LecturerCategory : LectureSponser, Organizer, Publisher : 朝日カルチャー名古屋教室和歌に学ぶ、やまとことばとその意味Date (from-to) : 2010/08-2010/10Role : AdvisorCategory : InternetSponser, Organizer, Publisher : 観光庁Event, Program, Title : 観光庁 2010 apec japan 観光大臣会合in奈良 webサイト