研究者総覧

徳永 基与子 (トクナガ キヨコ)

  • 看護学科 学科長・教授
  • 看護学研究科 看護学専攻 教授
Last Updated :2024/04/12

研究者情報

学位

  • 博士(人間科学)(大阪大学)

J-Global ID

プロフィール

  • 専門は看護教育方法の開発です。

研究キーワード

  • 看護教育システム   

所属学協会

  • 協同教育学会   日本教育工学会   日本看護技術学会   教育情報システム学会   日本看護科学学会   日本看護研究学会   日本看護学教育学会   日本看護協会   

研究活動情報

論文

書籍

講演・口頭発表等

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2022年04月 -2026年03月 
    代表者 : 岡本 華枝; 鈴木 克明; 徳永 基与子; 小笠原 秀人; 原田 浩二
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2024年03月 
    代表者 : 徳永 基与子; 鹿内 信善; 中島 智晴; 西村 舞琴; 前川 泰子; 糸井 麻希子; 山本 美輪
     
    臨床実践能力の1つである患者の安全を担保する観察技術を焦点に、実習導入へのプレ実習を、バーチャル体験できるM Rシステム上(White Room)でゴールドメソッドを活用した教材を作成・展開し、実証実験を実施した。用いた教材は、臨床家の認識を追体験することが実践家になる最短と考え、看護のプロフェッショナルの認識を顕在化した池上のゴールドメソッドを基盤にし、研究者の臨床での実体験をもとに教材を開発した。コロナ禍においても、いつでもどこでも参加可能にするバーチャル空間の活用が必須と考え、学内でも家庭でも同じ空間で体験・話し合いができるシステムとして、MRによる会議システムを活用した。教育効果は、学習目標の達成・動機づけの観点から評価した。現在、評価内容を分析中であり、2022年度に関連学会にて発表予定である。
  • 生体リズムに基づいた糖尿病患者教育の構築-睡眠と食事のタイミングに着目して-
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 山口曜子
  • 学生の確実な看護技術習得をめざした『自己評価・学習システム』の開発
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2015年 -2018年 
    代表者 : 徳永基与子
     
    看護を学び始めた学生に対し,看護の原理原則である安全・安楽・自立の観点から教育が行われてきたが,援助技術の詳細な評価基準が明確にされていない.本研究は,学生が確実な援助技術を習得するための『自己評価・学習システム』の開発を行う. 具体的には,?技術別に詳細な評価基準を確立する,?自己学習の方法を開発する.これにより,学生は援助技術に関する自己の課題を把握し,取り組むべき項目と内容が明確になる.

委員歴

  • 2015年 - 2016年   日本看護研究学会第29回近畿・北陸地方学会   企画委員
  • 2014年 - 2016年   第16回日本看護医療学会学術集会   企画委員
  • 2012年 - 2014年   日本看護技術学会第13回学術集会   企画委員
  • 2013年 - 2013年   日本看護協会 第43回学術集会(看護管理)   査読委員
  • 2013年 - 2013年   日本看護技術学会第12回学術集会   実行委員
  • 2009年 - 2009年   日本看護教育学学会 第20 回学術集会   査読委員
  • 2008年 - 2008年   第10回日本看護医療学会学術集会 実行委員   実行委員

担当経験のある科目

  • 基礎看護技術(演習) (京都看護短期大学、聖隷クリストファー大学、京都光華女子大学)

社会貢献活動

  • 教員養成講座 看護論演習
    期間 : 2019年06月01日 - 2019年07月31日
    役割 : 講師
    種別 : 資格認定講習
    主催者・発行元 : 京都府看護協会