Researchers Database

Moriguchi Eri

    Department of Nursing Associate Professor
    Graduate Schools of Nursing Associate Professor
Last Updated :2024/02/02

Researcher Information

J-Global ID

Research Interests

  • 小児のバイタルサイン測定   小児てんかん、QOL   

Research Areas

  • Life sciences / Lifelong developmental nursing

Education

  •        -   Osaka University  医学部保健学科
  •        -   大阪大学大学院  医学系研究科保健学専攻  博士前期課程
  •        -   Osaka University  医学系研究科保健学専攻  博士後期課程

Association Memberships

  • 日本小児看護学会   日本小児神経学会   日本てんかん学会   日本小児保健協会   

Published Papers

Conference Activities & Talks

  • 小児看護技術習得のための乳幼児バイタルサイン測定シミュレーター開発に関する基礎的研究  [Not invited]
    Eri Moriguchi; Hiroko Yamamoto; Tomoko Kukitsu
    第67回日本小児保健協会学術集会  2020/09
  • 小児看護学演習においてロールプレイ学習を採用した学びの実態  [Not invited]
    Hiroko Yamamoto; Tomoko Kukitsu; Eri Moriguchi
    第30回日本小児看護学会学術集会  2020/06
  • 看護学生の小児看護師に対するイメージの差に関する検討 -小児看護初学者と既修者を比較してー  [Not invited]
    Nana Umehara; Eri Moriguchi
    第22回京都府看護学会  2020/01
  • 小児てんかんにおけるQOL評価尺度短縮版QOLCE-Js52の信頼性・妥当性の検証
    守口絵里; 伊藤美樹子; 永井利三郎
    第53回日本小児てんかん学会  2019/09
  • てんかんの併存障害を包括的に理解する 小児てんかんにおけるQOL
    第59回日本小児神経学会学術集会  2017/05
  • QOLCE-Jを用いたてんかんをもつ子どものQOLに影響を及ぼす因子に関する検討
    守口絵里; 伊藤美樹子; 永井利三郎
    第49回日本てんかん学会学術集会  2015/09
  • てんかんをもつ子どものためのQOL測定尺度QOLCE日本語版の開発
    守口絵里; 伊藤美樹子; 永井利三郎
    第56回日本小児神経学会学術集会  2014/05
  • 医療現場からのユビキタス技術へのニーズとチャレンジ
    第12回日本医療情報学会看護学術大会プレコングレス  2011/07
  • Discussion of the safety of the medical instruments in home care for children
    第49回日本生体医工学会  2010/06
  • 臨床における医療用電子タグ利用の可能性-臨床看護師の視点から-
    第45回日本生体医工学会  2006/05
  • てんかんをもつ子どもとその家族に対する生活援助に関する検討
    守口絵里
    第37回日本てんかん学会  2004/10

MISC

Research Grants & Projects

  • Japan Society for the Promotion of Science:Grants-in-Aid for Scientific Research
    Date (from‐to) : 2021/04 -2025/03 
    Author : 守口 絵里
     
    今年度は、これまでに得られたQOLCE-Js52のデータをもとに因子分析を行い、超短縮版として採用する項目を20項目程度まで絞り込み、その後システム開発業者に依頼し超短縮版のICT機器での入力システム(以下、ICT超短縮版)を開設した後、研究分担者がてんかん診療を行っている施設に協力を依頼して20~30例の予備調査を実施し、ICT超短縮版の実用可能性を確認する、という段階までを計画していた。しかし、新型コロナウイルス感染症の蔓延により教育に対するエフォートの比重が非常に大きく、研究は予定通りすすんでいない。 よって2021年度は、これまでに得られたQOLCE-Js52のデータをもとに因子分析を行って超短縮版として採用する項目を20項目程度まで絞り込みを行い、この20項目を用いた調査を行うべく、システムエンジニアにWebサイトの開設を依頼する段階までの進捗となった。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2019/04 -2023/03 
    Author : 茎津 智子; 長谷川 由香; 工藤 悦子; 守口 絵里; 山本 裕子; 三宅 靖子
     
    調査に関しては遅れがあり、調査に至っていない状況である。その主な理由は、子どもを対象としたグリーフケアを実践している団体などもコロナ感染拡大などにより、その活動を縮小や休止の状態となり、調査対象を十分に確保できないことが予測され再開のめどなどを確認していた。そこで、調査内容にはコロナ禍による前後の支援状況なども含め調査をすることとした。 調査準備として社会状況を鑑み2022年度早々には調査を開始できるように調査票の作成や見直し、研究代表者の所属機関における研究倫理審査申請を行ったところである。 グリーフサポートは、わが国では阪神淡路大震災を契機に2000年以降には、子どものグリーフに関する関心も高まり、神戸にアメリカのダギーセンターをモデルとしたレインボーハウスが開設、その後も2011年東日本大震災を経て、子どもをグリーフサポートを行うNPO団体などの民間団体も増え、ファシリテーターの養成など各団体によっても進められるようになってきている。これらは社会全体が子どものグリーフケア、サポートに関心を寄せられるようになってきたところであったが、子どもたちにとってはコロナウィルス感染拡大という脅威により、身近な人たちとの接触などの制限となり、新たな喪失体験をしているという状況といえる。 全国の子ども向けグリーフサポートを実施している団体20か所余りのリストアップし各団体の主催者、ファシリテーター、ボランティアを対象とした調査準備を進めているところである。 特に調査内容には、研究当初には想定していなかったコロナ禍でのサポート活動やオンラインでの取り組みやその課題も視野に入れ調査を行う予定である。
  • Japan Society for the Promotion of Science:Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
    Date (from‐to) : 2007 -2008 
    Author : MORIGUCHI Eri
     
    軽度発達障害、なかでも行動に障害を有するADHDをもつ子どもの集団生活における安全管理あるいは見守りという点でのICタグの有用性を検討するために、本研究では、疾患の有無を問わず一般の保育園に通う子どもを対象としてICタグシステム(RFID)を用いた実験を行った。実験の結果、保育士の背後にいる子どもが離れた際に保育士がその情報をすぐにキャッチできるという点で本システムは有用であった。 ICタグシステムに対する保育士のニーズとしては、遠足のようにさらに大きい集団を引率する必要がある場合に、子どもの活動範囲も拡大するため有効であろうとのことであった。ただし、本実験のように研究者が同行しない状況下で使用するためには、アンテナを簡易に保持できることが求められる。 ADHDを幼児期から鑑別することは難しい例が非常に多い。本研究の対象者にはADHD児は含まれておらず、多動性のみられる子どももいなかったため、ADHD児にとってのRFIDシステムの有用性についての確認はできなかったが、アラーム信号の頻度から多動性を推測し、経時的に子どもの行動をフォローアップすることは可能であると考える。
  • 平成27~30年度 科学研究費補助金 若手研究(B)小児てんかんにおけるQOL評価尺度QOLCE-Jの臨床活用に向けた簡略版の開発
  • 平成23~26年度 科学研究費補助金 若手研究(B)てんかんをもつ子どものためのQOL測定尺度QOLCE日本語版の開発


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