Researchers Database
Koyama AkikoCollege of Life Design Professor |  | ||
Last Updated :2024/02/02
Published Papers
- Ayako KOYAMA; Toru KAWAI日本教育工学会論文誌 46 (Suppl) 161 - 164 2022/12 [Refereed]
- 女子大学・女子短期大学における就業継続支援システムの構築に向けた予備的研究（３） −卒業生を対象としたキャリアについて調査結果（卒業後10年前後の状況）−加藤千恵; 吉田咲子; 小山理子; 三宅麻未京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 (58) 159 - 176 2020/12
- 溝口侑; 小山理子京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 (58) 191 - 204 2432-4841 2020/12
- キャリア意識とアクティブラーニング型授業における学習成果の関連 ―二つのライフと学業と職業の接続意識に注目して―小山理子; 溝上慎一キャリアデザイン研究 16 111 - 119 2020/08 [Refereed]
- 短期大学生のコンピテンシーの伸長に影響を与える要因分析ー社会人基礎力テストの得点の変化に関する事例研究ー小山 理子京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 (57) 63 - 72 2019/12
- 女子大学・女子短期大学における就業支援システムの構築に向けた予備的研究（２）ー卒業生を対象としたキャリアについての調査結果（卒業後５年以内の状況）ー加藤 千恵; 吉田 咲子; 小山 理子; 関 めぐみ; 藤谷 ゆう京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 (57) 119 - 136 2019/12
- The Effect of Attitudes toward Lectures on Leaning Outcomes Mediated by Attitudes toward Active LeaningAyako Koyama; Shinichi MizokamiEducational Technology Research 41 69 - 76 2018/12 [Refereed]
- メディア情報リテラシーのパフォーマンス評価の開発飯尾 健; 溝口 侑; 香西 佳美; 大森 俊典; 渡邊 智也; 平山 朋子; 小山 理子; 松下 佳代京都大学高等教育研究 (24) 91 - 94 2018/12 [Refereed]
- 加藤 千恵; 吉田 咲子; 小山 理子; 関 めぐみ; 藤谷 ゆう京都光華女子大学京都光華女子大学短期大学部研究紀要 = Research bulletin of Kyoto Koka Women's University and College 京都光華女子大学京都光華女子大学短期大学部 (56) 71 - 85 2432-4841 2018/12
- 深いリフレクションを促す授業実践に関する一考察 ー短期大学のPBLにおけるリフレクションシートの分析ー小山 理子; 松村 佳世京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 (56) 115 - 120 2018/12
- 講義への取り組み方とアクティブラーニングへの取り組み方に基づく学生タイプの検討小山 理子京都大学大学院教育学研究科紀要 64 415 - 427 2018/03 [Refereed]
- 小山 理子; 溝上 慎一日本教育工学会論文誌 41 (4) 375 - 383 2018/03 [Refereed]
- プロジェクト学習におけるリクレクションと学習成果の関連の検討ー短期大学のプロジェクト学習におけるリクレクションシートの分析からー小山 理子; 松村 佳世京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 (55) 253 - 264 2017/12
- MIZOKAMI Shinichi; KOYAMA Ayako名古屋高等教育研究 名古屋大学高等研究教育センター (17) 101 - 121 1348-2459 2017/03 [Refereed]
- 小山 理子; 松村 佳世京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 京都光華女子大学京都光華女子大学短期大学部 (54) 257 - 266 2432-4841 2016/12
- 小山 理子キャリア教育研究 日本キャリア教育学会 35 (35) 1 - 10 1881-3755 2016/09 [Refereed]
Books etc
- プレゼンテーションミニマムエッセンス小山 理子 (Joint work第1章プレゼンテーション)
- アクティブラーニング・シリーズ第2巻アクティフブラーニングとしての PBL と探究的な学習小山 理子 (Contributor第6章ブライダルをテーマにした PBL)東信堂
Conference Activities & Talks
- 「女性」リーダーシップ教育開発 : 社会変革志向のリーダーシップ開発に向けて [Not invited]和栗百恵; 河井亨; 泉谷道子; 小山理子; 岡村利恵大学教育学会第45回ラウンドテーブル 2023/06
- キャリア意識、正課と正課・課外にまたがる学びと成長プロセスが 学習成果に与える影響の検討 [Not invited]小山理子; 河井亨; 溝口侑日本キャリデザイン学会第18回研究大会 2022/09
- 初期キャリアにおけるリーダーシップ自己効力感の関連要因について―グリットに着目して― [Not invited]小山理子; 武田佳子; 溝上慎一日本リーダーシップ学会第6回研究講演会 2021/08
- 授業の履修動機と学び・キャリアとの関連―短期大学の事例― [Not invited]大野真理子; 溝口侑; 小山理子大学教育学会第42回 2020/06
- 入学前の大学への期待と入学後の行動との関連―短期大学の事例― [Not invited]溝口侑; 小山理子; 大野真理子学習分析学会（JASLA）2019年度第2回研究会 2019/12
- ディプロマ・ポリシーを評価するeポートフォリオ活用の試み -ロイロノートスクールを利用した短期大学の事例- [Not invited]溝口 侑; 小山 理子; 櫻田 詩織大学教育学会2019年度課題研究集会 2019/11
- 短期大学のアクティブラーニング型授業における学びの特徴とコンピテンシーの伸長要因の分析 [Not invited]小山 理子未来の学びフェスタ2019 2019/08
- ディプロマポリシーを核とした到達目標型教育への改革 ～アセスメント・学生インタビュー結果からの教育改善～ [Invited]小山 理子2019年度 IRフォーラム 2019/07 大学コンソーシアム京都、リアセック
- 総合的評価提示システムの構築 [Invited]小山 理子大学コンソーシアム京都 第24回FDフォーラム 2019/03 立命館大学 大学コンソーシアム京都
- アクティブラーニングと学修成果の可視化がもたらしたものとは？ー京都光華女子大学短期大学部の取り組みー [Invited]小山 理子比治山大学・比治山大学短期大学部 平成30年度AP第2回セミナー 2019/03 比治山大学・比治山大学短期大学部 比治山大学・比治山大学短期大学部
- 短期大学における学修成果の可視化の取り組み [Invited]小山 理子大阪私立短期大学協会研修会 2019/01
- ディプロマポリシーの達成度評価の実践事例ーシステム構築と課題ー [Not invited]小山 理子未来の学びフェスー2030年の学びをデザインするー 2018/08
- アクティブラーニングと学修成果の可視化による教育改革～成果と課題 [Not invited]小山 理子AP全テーマ合同報告会 2018/02
- 地域総合科学科に適合した教学改革 [Not invited]小山 理子平成29年度私立短期大学教務担当者研修会 2017/10
- 短大生と仕事・社会をつなぐ「プレゼンテーション演習」 [Not invited]小山 理子アクティブラーニング型授業 高校大学による事例報告会 2017/09
- アクティブラーニングの組織的導入の意義とその効果 [Not invited]小山 理子大学教育学会第39回大会ラウンドテーブル 2017/06
- アクティブラーニング・スペクトラムの提案 [Not invited]小山 理子第23回大学教育研究フォーラム 2017/03
- グループワークにおける画像検索による情報収集の有効性―短期大学での授業実践を通じて― [Not invited]小山 理子協同教育学会第13回大会 2016/11
- 職業と学業の接続意識が学業と職業の接続意識が学習成果に及ぼす影響について [Not invited]小山 理子日本キャリア教育学会 2016/10
Research Grants & Projects
- Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Early-Career ScientistsDate (from‐to) : 2022/04 -2025/03Author : 小山 理子
- Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)Date (from‐to) : 2020/04 -2023/03Author : 松尾 美香; 小山 理子; 望月 雅光コロナ渦により研究活動が制限されるため、グループ活動や人が互いに協力・補完しあう背景について文献調査と既存のデータを活用した分析を行うこととした。なかでも、現地調査が実施できなかったため、分担者が2020年3月に実施した大学生の学習状況に関するWEB調査から、高校時代のアクティブラーニング（以下、ALという）に関連するデータ（N＝965、質問項目17項目）の提供を受け、その分析を行った。 その結果をみると、高校での状況について、44％の学生がALを取り入れていると答え、36%がALを取入れられていないと答えていた。加えて、26%の学生は多くの教員がALを取入れたとし、39％が教員のALへの不慣れを感じていた。これらのことから、高校においてALの導入が推進されているにも関わらず、AL型授業を受講していない生徒の存在やAL型授業を取り入れていない高校があることが覗えた。この調査から現時点では、大学に入学する多くの学生が、AL型授業に慣れているわけではないと推測している。このため入学時や初年次にAL型授業に適応させるための教育プログラムの提供が必要であることを再確認できた。 この分析を踏まえて、ALに対する学生の行動・学習特性の把握できるようにするために、AL適応感尺度の開発を進めている。現在、対人基礎力、ALへの苦手感、協同作業、学習意欲、フリーライダー要素、学習方略等を確認するための質問項目が整理できている。このように、本調査の準備は整っているが、コロナ渦のため質問紙調査を実施できなかった。 また、グループ編成に関する研究についてもオンライン授業のため、授業での試行や調査が実施できなかった。